和ふらんす神田川で培った30年の技術
和ふらんす舘山を支えるのは、和ふらんす神田川店で30年にわたり研鑽を積んできたシェフの確かな技術と経験です。神田川俊郎氏のもとで和食の基礎を確立し、長年シェフとして活躍してきた経歴により培われた職人の技が、一皿一皿に余すことなく反映されています。和の繊細さとフレンチの華やかさを融合させる独自のスタイルは、数十年にわたって磨き続けてきた感性と所作があってこそ実現できる表現です。
新福島駅から徒歩約1分の好立地に2025年4月2日にオープンしたこのレストランでは、これまでの経験を糧に、和とフレンチの融合をさらに追求しています。旬の食材を用い、季節の感覚を重ねながら、五感で楽しめる料理を提供することで、記憶に残るひとときをお届けするために日々精進しています。特別な日のお祝いから、大切な方との会食やご接待まで、幅広い用途でご利用いただける空間を整えています。
週替わりメニューが生み出す新鮮な驚き
和ふらんす舘山が提供するのは、訪れるたびに異なる感動です。シェフが毎朝市場で目利きを行い、その日に一番冴えた魚介や野菜、肉を選び抜き、週ごとにメニューを組み替えることで、通うごとに新しい出会いを感じていただけます。定番を設けないスタイルにより、その時々の良質な素材を選び抜き、魚や肉、野菜の表情を丁寧に引き出す料理が実現しています。
和と仏が交差する独自の調理法で仕上げた一皿は、舌だけでなく目や耳でもお楽しみいただけるものばかりです。食材が変化していく音や香り、鮮やかな彩りを間近に感じられる体験は、単なる食事を超えた特別な時間となります。季節ごとに入れ替わるワインや日本酒を合わせることで、料理の魅力が一層際立ち、訪れるたびに異なる料理やお酒と出会えることが、和ふらんす舘山ならではの醍醐味です。
五感を刺激する全7品のおまかせコース
和ふらんす舘山のおまかせコースは、オードブル、スープ、御造り、魚料理のメイン1、肉料理のメイン2、ご飯もの、デザートという流れで展開されます。コースの始まりを飾る前菜は4〜5品で構成され、季節感あふれる彩りと香りが五感のすべてを魅了します。見た目の美しさ、豊かな香り、口にした瞬間の感動が重なり合い、和ふらんす舘山の世界観を凝縮した入り口となっています。
温かいスープは旬の野菜の旨みを丁寧に引き出した滋味深い一杯で、口に含んだ瞬間に広がる優しい甘みと香りが心と体をそっと解きほぐします。お造りでは日本の食文化が誇る伝統的な技法に、フレンチの繊細なエスプリを融合させ、彩り豊かなソースや意外性のある薬味を添えることで、味覚の新たな扉を開きます。14,300円、11,000円、8,800円の3種類のコースをご用意しており、利用シーンや予算に応じてお選びいただけます。21時以降は深夜のアラカルトメニューも提供し、夜を締めくくる上質な一皿をお楽しみいただけます。
親密な空間で紡がれる特別な物語
わずか8席のカウンターという限られた空間だからこそ実現できる、親密で特別な時間が和ふらんす舘山にはあります。扉を開けると迎えるのは、まだらなレンガの壁と温かみのある木のカウンター、そして柔らかい光が織りなす落ち着いた空間です。新福島駅からすぐの立地でありながら、喧騒を忘れられる静けさが漂い、日常を離れたような安らぎをもたらします。
調理を行うシェフと視線を交わしながら、一皿が生まれる瞬間の音や香りを間近で感じる時間は、この場所だけの醍醐味です。食材が美しい一皿に昇華されていくライブ感たっぷりの体験を、時には会話を弾ませながらご堪能いただけます。完全予約制により細やかなサービスを実現し、アレルギーや苦手な食材への対応も柔軟に行っています。シェフの故郷である青森県の厳選した日本酒や、季節ごとに入れ替わるワインとともに、記念日や接待、大切な方との食事にふさわしい、高級感と優しさが共存する時間をお過ごしいただけます。


